旅育の分類~赤ちゃん/幼児の旅育


旅育と一口に言っても、色々な切り口があると思います。 国内旅行なのか、海外旅行なのか。誰が行く旅行なのか、誰と行く旅行なのか。 海でのんびりするのか、山を登りに行くのか、あるいは街歩きが中心なのか。

まず、ここでは、旅行に行くのが赤ちゃんなのか、小学生なのかといった、 年齢によって、旅育を分類してみたいと思います。

赤ちゃんの旅育

生まれたばかりの赤ちゃん。見るもの、聞くもの、触れるもの、全てが初めてです。 生後1週間は産院で過ごし、7日目にお母さんと一緒に自宅に帰るのが一般的だと思いますが、 それまでお母さんのおなかの中、そして静かな産院の部屋しか知らない赤ちゃんにとっては、 それだけで大冒険なのかもしれません。

1ヶ月経って、お宮参り。赤ちゃんにとっては初めての大がかりな外出。これも旅です。 やがて少しずつ、近所のお店に買い物に行ったり、公園デビューをしたり、 車やバスや電車に乗る機会も増えてくるのではないかと思います。

まだ小さな赤ちゃんについては、わざわざ旅行に連れていく必要もない、 という意見も多いかもしれません。ミルクやおむつの用意、泣き出したときの心配など、 面倒なこともたくさんありますね。

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でも、欧米人などは、本当に小さい赤ちゃんでも、 きままに連れて旅行しているという家族をよく見かけます。 母乳(ないし粉ミルク)で済む赤ちゃんは、逆に食べ物の心配がないし、 排泄もおむつがあればいいし、体重が軽いから背負って運ぶのも楽、という見方があるようです。

道路の段差やエレベーターの設置などのバリアフリー対策や、 公共施設における授乳室の設置、赤ちゃん連れに対しての周りの人の理解など、 赤ちゃんも外出しやすい世の中になると嬉しいですね。

幼児の旅育

自分の足で歩けるようになって、言葉を喋れるようになって、子供はどんどん成長していきます。 特に男の子だったら、車やバス、電車に飛行機と、乗り物に強い興味を示して、 「乗りたい、乗りたい!」を連発するような時期ではないでしょうか。

とはいえ、まだ自分で出歩くことができる年齢ではありません。 どこへ行くにも、親が連れて行ってあげる必要があります。旅育が最も重要な年頃と言えるかもしれません。

海外旅行を考えている場合は、2歳が大きな節目になります。 国際航空券に共通の決まり事として、2歳未満であれば幼児運賃(座席なしが条件)が適用可能ですが、 2歳の誕生日を過ぎると小児運賃(座席あり)になるからです。 国内の飛行機は3歳が節目ですね。3歳未満なら座席なしで無料、3歳以上で有料となります。

幼児の旅行の場合、大人になってから覚えているかどうか、 小さすぎて覚えてないだろうなというのが、どうしても気になってしまうところですが、 たとえ覚えていなくても意味があるというのが、旅育の大事なポイントです。

初めてみる景色、初めて出会う人、いつもと違う食事、いつもと違う布団、 家族みんなで楽しくわいわい過ごした雰囲気。いずれの経験も、 子供の精神的な豊かさや成長に役立つのは、間違いないことではないでしょうか。

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