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第3回 搭乗手続/出国審査について(幼児は特別扱いされる?)

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日本は島国です。だから外国に行くには必ず海を越えなくてはいけません。 一部、韓国、中国、ロシアへは船で行く方法もありますが、大多数の日本人にとっては飛行機、 つまりまず空港を利用することになります。

空港でのチェックインや、出国の流れについてお話をしましょう。

預けられる荷物の量は、2歳以上と2歳未満で違う

空港に着いて、まず行うべきは搭乗手続(チェックイン)です。 航空会社のカウンターでパスポートと航空券を呈示し、荷物を預け、搭乗券を受け取るという流れは、 子供がいようといまいと同じです。

第2回でお話した小児運賃と幼児運賃によって、受託手荷物(預け荷物)の重量制限が変わってくるという点に注意です。 2歳未満で座席なしの幼児運賃の場合は、より少ない量の荷物しか認められていません。

下表は、日本航空でエコノミークラスを利用した場合の比較です。 他の航空会社でもおおむね共通ですが、北米路線と、その他路線(アジア・ヨーロッパなど)で基準が異なります。

赤ちゃんの荷物がそんな大量に必要なことはなく、大人の許容量にプラスして運べるわけですから、 実際は余裕があると思います。。

アメリカ(グアムを含む)、
カナダ発着便
その他の発着便(アジア、
ヨーロッパ、オセアニア)
大人運賃 2個:それぞれの手荷物が23キロを超えないこと。 3辺の和が158センチを超えないこと。
さらに2個の3辺の和の合計が273センチを超えないこと。
重量の合計が20キロを超えないこと。
小児運賃 大人運賃と同じ 大人運賃と同じ
幼児運賃 1個:3辺の和が115センチを超えないこと。 および、折りたたみ式乳母車、乳児の携帯用揺りかご、チャイルドシートのいずれか1つ。 重量の合計が10キロを超えないこと。 および、折りたたみ式乳母車、乳児の携帯用揺りかご、チャイルドシートのいずれか1つ。

ベビーカーは搭乗口まで利用可能、空港での貸し出しもある

写真

小さな子供連れの場合、気になるのはベビーカーの取扱いです。 幼児運賃でも別途ベビーカーを預けることは可能ですが、 チェックイン時に預けてしまうと、その後の出国審査や、搭乗ゲートまでの長い移動を、抱っこで歩かなくてはいけません。

それでは大変ですね。。でも、心配は無用です! ベビーカーは出国審査を経て搭乗口まで使うことができます。 搭乗口で係員に預けて下さい。通常は目的地に着いてすぐ、やはりゲートで受け取ることできます。

旅行にはベビーカーを持参しないという人も、空港での貸し出しを受けられます。 空港や航空会社によって対応が異なる場合がありますので、事前に確認しましょう。

液体物の持ち込み制限、赤ちゃんの飲み物は認められるのか……

チェックインが済むと、いよいよ出国手続きです。 手荷物検査などのセキュリティチェックがあり、パスポートを呈示しての出国審査があります。 申告するものがある人は、税関の手続きもここで行います。

これらの流れは、特に子連れだからといって変わることはありませんが、 液体物の持ち込み制限について補足します。

ご存知の方も多いと思いますが、イギリスで発生した航空機爆破テロ未遂事件をきっかけに、 2007年3月以来、国際線における液体物の機内持ち込みが制限されています。

飲み物はもちろん、歯磨き粉やヘアスプレーなども規制の対象となり、 個々に100ミリリットル以下の容器で、合わせて1リットル以内のジッパー付き透明プラスチック袋に入れるという 決まりになっています。

例外として認められているのが、医薬品と、ベビーミルクなど乳児用の食品です。 ストロー付きの水筒など飲み物の持込みも認められます。

もっとも絶対ではありません。あくまで手荷物検査時の係官の判断になります。 私自身の経験ですが、当時1歳の長男に用意したストロー付き水筒について、 「飲んでみていただけますか?」と尋ねられたことがあります。

その場で一口おいしくお茶をいただき、無事に手続き完了となりましたが、 何か怪しまれたのかなと思うと、今もって少々複雑な気分です。。(考え過ぎ?)

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