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おすすめ旅行情報/ティカル(グアテマラ)


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グアテマラは私にとって、辛い思い出の地です。言わずもがな、強盗に遭ったからです。 その強盗に遭った直前、訪れたのがティカル遺跡、中米に数あるマヤ遺跡の中でも最大規模を誇る壮大な遺跡です。

インカ文明のマチュピチュもそうですが、中南米の遺跡を訪れるときは、 やがてその文明を襲うことになる悲劇を思わずにはいられません。 中東からヨーロッパにかけて多く見られるローマ時代の遺跡群は、まさしく歴史の勝者の遺跡であり、 アジア諸国の遺跡群も、その文化を連綿と現代に残しています。

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【ティカル遺跡、1号神殿】

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【ティカル遺跡、グランプラザを望む】

それに比べると、マヤの人々が辿った運命は、より悲惨です。密林に埋もれるようにして、 特徴的な縦長の神殿が林立しています。高度な天文学と、二十進法の数学と、独特の絵文字を誇ったマヤの文明は、 残念ながら西洋文明に圧されて現代にほとんど残っていません。グアテマラの紙幣にマヤの数字が描かれていますし、 土産物屋ではマヤの神々に出会うことが多いですが、実際グアテマラで支配的な宗教はキリスト教であり、 公用語はスペイン語なのです。

ティカルは世界文化遺産であることはもちろん、同時に自然遺産にも認定されている複合遺産です。 深いジャングルの中で、石造りの遺跡を巡っていると、色鮮やかな鳥たちや、 樹上に遊ぶ猿のような動物たちにも出会うことができます。

時代 4~8世紀
建設者 古典期マヤ文明
規模 ★★★★/密林を迷い歩く、神殿や居住区を訪ね歩く楽しさがあります
景観 ★★★★★/山のような4号神殿に登ると、ジャングルの絶景が広がっています
独自性 ★★★/メキシコからホンジュラスまで、多く残るマヤ遺跡の代表です
難易度 ★★/拠点となるフローレスの町から観光客向けのバスが出ています
世界遺産 1979年登録(複合遺産)
訪問時期 2001年9月

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