たびえもん旅の思い出/日焼けで接客禁止の巻

連日の気温30度越え、強烈な夏の暑さが続きます。こんなときは海やプールに遊びに行きたくなりますが、くれぐれも日焼けには注意しましょう。

かつて某大手旅行会社で働いていた頃、短い休みを利用してカンボジアに行きました。

首都のプノンペンで2泊した後、トンレサップ川を遡行するスピードボートで、アンコール遺跡観光の拠点シェムリアップを目指します。

のんびりと川沿いの緑を眺めながらの船旅、途中から川が湖になり、湖上生活をする人々の生活風景も見ることができます。

小さなボートでしたが屋根があって、欧米人の旅行者たちは、みな屋根の上に登ってひなたぼっこをしていました。これがまずかった。

半日で見事に真っ黒焦げ。日焼けをしすぎると、太陽光線を浴びるだけで痛いんです。あまりに痛いので、顔にタオルを巻きながら、アンコールワットを観光する羽目に。

さらに…。

夜行便で早朝に帰国し、そのまま成田エクスプレスで出勤。ガングロ状態の僕を見て周囲は騒然。

あきれ顔の上司に「帰れ!」と怒鳴られてしまいました。(代表 ふねしゅー)