あちこち海外へ連れて行っている副作用か、うちの子供たちは時々、外国の料理に対して妙に警戒します。

 日本では大好きなソーセージも、ちょっと馴染みのないスパイスが入っていたりするとアウト。お米を使ったリゾットのような料理も、「米粒が長いタイプだ、違う」と文句。

 でもね、人の味覚なんていい加減なものです。

 先日訪れたイギリス。ホームステイ先の食事で出されたスープにはパクチーが入っていました。

 これを正直に言うと、子供たちが口にしないと分かっていたので「野菜スープだよ」と意訳して伝えます。「美味しい」と好評でホストファミリーも笑顔。

 ほぼ食べ終わった段階で「それパクチー入ってるんだって」と打ち明けると、途端に「どうりで美味しくないと思った」…って、おかしいだろ!

 イギリス人は粗食だから世界を征服できた、なんて悪口もありますが、食べ物には無頓着であることも、たまには必要です。

 今後子供たちにどう教えていくか、悩ましいところです。
 迷わず、食おう!(ふねしゅー)