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第2回 航空運賃について(2歳未満が安い、航空券料金の秘密)

子連れ旅行を考えるにあたって、お金が最大の障壁だという人は多いかもしれません。 海外旅行における大きなポイントは「1歳のうちに」です。

なぜ1歳までなのか、2歳になったら何が変わるのか? 航空券の子供料金の仕組みについて紹介します。

12歳未満は75%、2歳未満は10%

国内線の航空券は、3歳未満の赤ちゃんが無料という決まりがあります。 残念ながら国際線の場合、0歳児であっても無料にはなりません。 原則として次のような規則になっています。

小児運賃 幼児運賃
条件 2歳以上12歳未満 2歳未満、座席なし
割引設定 大人運賃の75% 大人運賃の10%
注意点 旅行出発日当日の年齢を適用、子供の1人旅の場合は除く

忘れてはいけないのは、幼児運賃の適用は座席を使わないことが大原則で、 赤ちゃんは大人の膝の上になるという点です。 単独で座席を使用する場合は小児運賃となるので、ご注意下さい。

航空券の種類によっては、小幼児運賃の設定がない

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例外があります。というか、例外が多いです。怒らないで聞いて下さい。

いわゆる格安航空券など安い運賃の場合、 小児割引や幼児割引の設定がない場合が多いのです。

具体例で説明しましょう。下記の表をご覧下さい。 A社の割引運賃は大人15万円ですが、B社は11万5000円です。B社のほうが安いですね!  ところがB社の運賃には小幼児割引がありません…。

大人運賃 小児運賃 幼児運賃
普通運賃 700,000円 525,000円 70,000円
A社割引運賃 150,000円 112,500円 15,000円
B社割引運賃 130,000円 設定なし 設定なし

大人2人、小児1人の場合、 A社なら15万円×2名+11万2500円で、合計41万2500円です。 B社は13万円×3名なので39万円、まだA社よりも安いです。

ところが、大人2人、小児1人、幼児1人の場合は事情が変わってきます。 A社なら15万円×2名+11万2500円+1万5000円で、合計42万7500円です。 B社の場合、幼児は大人と同額になるのではなく普通運賃の10%が適用されますが、 13万円×3名+7万円で、46万円となります。A社の総額を上回ってしまいました!

安いチケットであればあるほど、 小幼児割引の恩恵にあずかれる可能性が低いのが、残念なところです。 航空券の仕組みはややこしいので、特に子連れ旅行の場合は、必ず航空会社や旅行会社に確認しましょう!

大人も子供も「平等」に徴収される燃油サーチャージ

燃油付加運賃(サーチャージ)の存在は、とりわけ子連れ旅行にとって大きな痛手です。 なぜなら、上記で述べた航空運賃と異なり、小児割引が適用されないからです!

航空会社によっては、座席を利用しない幼児すら大人と同額が課されてしまうところがあります。 ひどい話だと思いませんか?

また、航空運賃と別に徴収されるものとして、ほかに空港税や出国税があります。 これについては幸い、小幼児は減免される場合が多いです。 たとえば成田空港施設使用料(大人2040円)は、小児半額(1020円)、幼児無料となっています。

いずれにせよ航空会社や目的地、為替レートによって金額が異なってきますので、 航空券予約時は、運賃だけではなく燃油サーチャージや空港税等の金額にも注意しましょう。

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