平成が終わり、令和になりました。

 海外旅行の仕事をしていると、ふだん元号を使う機会はありません。たまに役所手続き等で元号の欄があると、しばし西暦からの換算に戸惑います。

 でも、だからといって元号は必要なくて、西暦に一本化すればよいかというと、決してそうは思いません。

 日本だけが使っている元号というローカルなシステムは、むしろ多様化するグローバル時代にこそ、受け継いで残していきたいものです。

 海外に目を向けると、西暦が国際標準ではあるものの、意外とローカルな暦は多く残されています。

 代表的なところではイスラム暦が有名ですが、たとえばエチオピアやネパールにも独自の暦があって、知らずに地元のカレンダーを見るとびっくりします。

 最近は日本を訪れる外国人も増えましたが、彼らが元号に触れる機会としては硬貨がありますね。「令和元年」と記された百円玉や十円玉は、何月頃から出回るのでしょうか?

 不思議そうにしている外国人を見たら、元号の意味を説明してあげると喜ばれるかもしれませんよ!