旅育とは?~かわいい子には旅をさせよ
ウェブサイトをリニューアルしました。自動的に新しいページにジャンプいたします。
|
「旅」することを通じて「育つ」。これが旅育です。
旅行という言葉を聞いて頭に思い浮かべるものは、休日、娯楽、観光など、遊びのイメージが強いのではないでしょうか。 山や海の景色、ガイドブックで見た世界遺産の写真、過去の旅行の思い出など、具体的な場面を想像する人も多いかと思います。
もちろん旅行は楽しいのが一番、日常を離れてのリフレッシュが大切ですが、旅することの良さはそれだけではありません。
思い出してみて下さい。小さい頃、初めて新幹線や飛行機に乗ったときのこと、大きな海を見たときのこと、満天の星空を眺めたときのこと、 あるいは外国に行って身振り手振りで現地の人とやり取りをしたときのこと。
どこか遠い場所に出かけて、初めて知ったこと、驚いたことがあるでしょう。感動したこと、意外だったこと、何か学んだことがあると思います。 ひょっとしたら、一生忘れないような大きな体験をしたということだって、あるかもしれません。
それが、旅育です。
「かわいい子には旅をさせよ」ということわざがあります。小さい子供のうちは、親と一緒の家族旅行、日帰りのハイキングやちょっとした自然体験も、大きな意味があるでしょう。 遠足や修学旅行など、大勢の友達と寝食を共にするのも良い経験ですね。
やがて親から離れ、社会の中で自立し、自分で考えて行動するようになる。 携帯電話やインターネットなど情報が氾濫する現代だからこそ、内に閉じこもらず、外へ飛び出していく「旅」の力がますます重要です。
もちろん大人になってからも、旅に学ぶことは、たくさんあります。旅をすれば新しい発見があり、心が元気になります。
旅育で日本を元気に! たびえもんの合言葉です。