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幼児(3~5歳児)連れの海外旅行
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子連れ旅行がぐんと楽しくなってくる年頃
3歳を過ぎてくると、一緒の旅行がずいぶんと楽になってきます。親の負担がずいぶんと減ってきます。
これまでと大きく変わってくる点は…
- 言うことを聞ける年齢になり、無駄に騒いだり暴れたりということが少なくなります。
- 自分の足でちゃんと歩いてくれます。歩く速度もそれなりに速くなってきます。
- 会話が成立。いざというときにも「お腹が痛い」など、はっきり理由が分かるので安心です。
- 片言の英語や現地の言葉を教えて、地元の人とコミュニケーションも!
- 交通費や入場料など、まだ無料で済むところが多く、それほどお金がかかりません。
気をつけたいのは、こんなこと
とはいえ、まだまだ自立するには遠い年頃。次のような点には注意が必要です。
- 勝手にあちこち動き回ることができるようになり、迷子になる可能性が高くなります。
- 食べこぼしやおもらしの心配が残ります。着替えは、まだまだ多めに必携です。
- まだ1日遊びまわる体力がないので、途中で昼寝のタイミングを。
- 自分の意見をはっきり言えるようになり、親の希望が却下されてしまうことも。
3~5歳くらいになると、弟や妹がいる場合も多いと思います。より手のかかる下の子に注意が集中する反面、 上の子がほったらかし、なんてことがないように気をつけましょう。
言葉が達者になるにつれて、ワガママも増えてきます。「あれが食べたい」「これ買って」という物欲も出てきます。 ついつい財布の紐が緩みがちになる旅行先ですが、あんまり聞きすぎると、帰ってからが大変かもしれませんね。
地元の人や他の国の子供たちと、交流する機会があるかもしれません。相手が喋っている言葉が日本語ではないこと、 顔立ちや肌の色が自分とは違うことなど、子供なりにいろいろなことに気づくでしょう。 「なんて言ってるの?」と通訳をせがまれることもあったりして。
旅行に行ったこと、外国に行ったことを、おぼろげに理解し始める年頃です。帰国した後も、世界地図や地球儀を見せて、 「ここに行ったんだよ」と話したり、写真を見て振り返るのも楽しいですね。