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今日の旅育~子供や若者の旅を応援する、日々の最新ニュース(2011年02月の記事)

旅育講座を3月13日に開催(2011年02月21日)

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旅育ひろばがお送りする旅育講座の第4弾を、3月13日(日)に東京・練馬区で開催します!

交流する飲食店「パクチーハウス東京」を経営する 株式会社旅と平和の佐谷恭氏をお招きして、 より充実した楽しい内容を予定しています。

かわいい子には旅をさせよ!  旅行には、子供たちの好奇心を育て、世界観を広げ、コミュニケーション能力を高めるなど、 様々な良い効果が期待されています。

旅行を通じて子供たちは、一回りも二回りも大きく成長するでしょう。 子連れ海外旅行に興味のある方。旅行が好きで、旅育に関心のある方。 みなさまのご参加をお待ちしています!

詳しくはこちらのページをご覧下さい

講座のチラシ(866KB)をこちらからダウンロードできます。

参加申し込みはこちらから。 必要事項をご記入の上、ご送信をお願いします。

若者人気を活かせていない?(2011年02月10日)

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毎日コミュニケーションズが毎年実施している大学生の就職人気ランキング、 2012年つまり来年卒業予定の学生の回答が昨日発表されました。

文系総合ランキングは、栄えある第1位はJTBで1250票、第9位にHISが520票と、 トップ10に旅行会社が2社もランクインしています。

特にJTBは2000年以降の12年間で11回の首位を獲得という圧倒的な強さ、 この結果だけ見ると、若者の旅行離れというのは嘘じゃないかと思えてきます。

旅行会社なんて給与は安くて残業が長い、決して安定感のある業界ではありませんが、 でも根強い人気があるんですね。ちょっと嬉しくなってしまいました。

今も昔も、斬新な発想で新しい時代を切り拓くのは、若い人の力です。 若い人がどんどん旅行業界に入ってきて、同世代のアイディアで旅行の魅力を訴えていけば、 おのずと若者の旅行離れは解消できるはず。

え? 10年前からずっと就職人気1位なのに、何も変わっていないって?  ん~、旅行会社の側が、人気をうまく活かしきれていないのかもしれませんね。 次世代の期待に応えられるよう頑張りましょう!

日本は節分、東アジアは旧正月(2011年02月03日)

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あけましておめでとうございます! なんて今日言ったら、なんだコイツ? と思われてしまうかもしれません。

でも、日本を除く東アジアの国々、中国、韓国、台湾や、シンガポールなどの華僑文化圏では、 今日が旧暦の元旦、つまり旧正月なのです。

昨年の尖閣諸島の問題以来、中国人観光客は減っているといいますが、 それでも中国が旧正月の連休に入る今週は、 日本各地で中国からの旅行者が「経済効果」をもたらしているようです。

旧暦のほうが日本の季節感には合うといいますし(正月7日の七草粥なんて好例ですね)、 今後アジアの国々との交流が拡大していく上でも、 旧正月や旧盆などの暦は、意外と重要な役割を果たしていくように思われます。

日本も旧正月の元旦くらいは祝日にして、東アジアに共通する暦の伝統を見直し、 温故知新のきっかけにしてもいいのではないでしょうか?




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子連れ旅行や、若い世代の旅行に関連した旅行業界ニュースを、独自の切り口でご案内しています。


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