若者の旅心が未来をつくる! 日本の生きる道~太平洋を目指せ

日本ソロモン友好協会やミクロネシア振興協会と協力し、 若者の旅と国際交流をテーマに開催した、パネルディスカッション&ワークショ ップのイベントです。 旅行離れ=内向き傾向を強める若者たち。一方で否応なく進展する国際化。 近くて遠い、知られざる「太平洋諸国」を舞台に、旅が繋ぐ日本の明日を考えま した。

日時 2009年2月28日(土) 13:00~17:00
場所 文京シビックホール・シビックセンター3階 会議室1
春日駅・後楽園駅から徒歩1~3分
構成 第1部
・もっと!旅する力を若者に(パネルディスカッション)
第2部
・針路は南!太平洋の将来像を描こう(ワークショップ)
パネリスト:木舟周作(自転車世界一周達成/2児の父)

第1部 もっと!旅する力を若者に

写真

格差社会、携帯電話やインターネット。昨今の若者を語るありきたりのキー ワードです。 しかし旅行離れの本質は、もっと深いところにあるのではないでしょうか?  若者の旅行離れの遠因は教育にある! そんな切り口から議論はますます発展 、 太平洋諸国ののどかさに日本はもっと学ぶべきではないか、という意見も飛び出 しました。 私たちが旅育の重要性に気づいた、大きなきっかけでもありました。

第2部 針路は南!太平洋の将来像を描こう

輝く天頂の太陽、手つかずのジャングル、ロマンの夢が広がる群青の海。 そんな南国イメージで彩られる太平洋諸国ですが、 丸木舟による古代からの交易や、近年の戦争や植民の歴史など、日本との縁は意 外にも深いのです。 様々な理由で旅をためらう若者を、どうしたら南の島に誘い出せるのか、 国際交流の担い手になってもらえるのか、多くのアイディアが参加者の中から生 まれました。

参加者の感想(準備中)





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