イタリアＹ様（ハネムーン）2023年6月

お客様の声: この度は大変お世話になりました。
優柔不断でたくさん悩み、わがままもたくさんお伝えしましたが、いつも適切にご提案・まとめてくださり、とても助かりました。サッカーの試合に関しても柔軟に対応くださりありがとうございました。
旅行の感想やエピソード…もりだくさんでまとめきれないのですが、イタリア旅行、とにかく刺激的でした。文化、人柄、景色、食事、どれをとっても日本とはまったく異なっていて、どこにいても映画の世界にいるようでした。
また、聖堂や美術館も各都市で巡ったのですが、普段日本にいると意識しない「宗教」の重みを肌で感じられます。街や建物、絵画のスケール感がガイドブックや教科書で見るのとは桁違いで新鮮でした。これを機に世界史を学び直したいと思いました。
食事も楽しみにしていたひとつですが、イタリアンと一口に言っても各都市で郷土料理があり、その違いや成り立ちを少しずつ知れたのも楽しかったです。お味はもちろん、最高です！
街歩きが特に楽しかったのは、ヴェネチア、フィレンツェでしょうか。（もちろんすべてですが…）
どこを歩いてもワクワクして、本当にこんなところが今でも残されているのかと驚きの連続でした。１、２泊では足りない！というのが正直な感想で、いつかどの都市もじっくりと腰を据えて再訪したいなと思います。と言いつつ、今回は行けなかった都市へも行きたいし、人生一度じゃ足りませんね…
夫は、サッカーの試合にも感激していました。熱狂的なファンたちの雰囲気を味わえたこと、イブラヒモビッチの引退セレモニーに立ち会えたことが印象的だったようです。
それから現地では、人と人のやりとりにドライな感じが少なく、温かみを感じることが多かった印象です。そして「ちょっといいかげん」で緩い感じが、「良い加減」で、私たちにはとっても心地よかったです。
また、思ったよりも「日本」に出合う機会が多く、うれしくなりました。空港で入国審査のときにスタッフが「ジャパンジャパン！」「モウイッポ前！」と愉快に話しかけてくれたり、街中でも「アリガト」「イタダキマス」など笑顔で声をかけられることが多く、うれしくなりました。
最後のナポリの空港では、チェックインカウンターの女性スタッフがなぜか隣に娘さんを連れていて、「彼女は日本が大好きなの、漫画とか」と言い、私に娘の名前を日本語表記で書いて、と頼んできました（笑）（ひらがなカタカナ漢字で書いてあげました、もっと日本を好きになっていつか来てくれたらうれしい！）
ホテルは、最後のアマルフィが、お部屋も設備もとっても素敵でよかったです！　日本のに慣れてしまっているとどうしても水回りや備品など物足りないと感じることが多く、新婚旅行なら、全体的にもう少しホテルにお金をかけてもよかったかなと思いました。ただ立地はどこも完璧でした！
スポーツ、ファッション、美術、歴史、自然、食べ物…あらゆる興味を存分に刺激してくれるイタリアという国、人生でまた訪れたいと思えた旅でした。本当にありがとうございました。仕事以外ではかなり久々の海外旅行でしたが、これからはちょこちょこ行きたいなと思います。また、どうぞよろしくお願いいたします！

たびえもんより: 街歩きやサッカー観戦、現地の人との交流もあったとのお話など、詳しいご感想＆エピソードありがとうございます！
私も海外で出会った人に名前を書いてくれと言われたことがありますが、漢字やひらがなを書くとすごく喜ばれますね。文化や宗教の違いを感じつつ、自分が日本人だと認識できるのも海外旅行の良さの１つかと思います。ぜひまたお問い合わせお待ちしております。