たびえもんの日常を旅して/学童落ちた日本●ねの巻

たびえもんも今年で4周年。開業当初、まだ保育園児だった長男が、この春から小学4年生になりました。子供が育つのは早いな~

ちなみに、みなさん「小4の壁」という言葉をご存知でしょうか。

自治体にもよると思いますが、両親が働いている子供が、小学校の放課後に過ごすことのできる学童クラブ、加入できるのは小学校3年生までなのです。

4年生になると、夕方お父さんかお母さんが帰ってくるまで、1人で待たなきゃいけないという「壁」。まあ実際は友達と遊び回っていたり、塾などの習い事をしたりするわけですが…。

で、長男が4年生で学童を出なきゃいけない心の準備はあったのですが、なんと2コ下、つまり新2年生の長女まで、学童を落ちることに…。

はい。最近話題の待機児童の小学生バージョンです。毎年働くお母さんが増えて、保育園だけでなく、学童クラブも定員オーバーが年を追うごとに深刻化しているんですね…。

時代は常に変化して、制度や仕組みが追いつかない。
日本、このまま老いていくのか?
(代表 ふねしゅー)