第9回 ホテルの部屋割りについて(添い寝の子供は無料だけど…)
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幼い子供はベッドなし、つまり親と添い寝を条件に、ホテル料金が無料になります。
食事も無しとなります。子供は人数に入れない勘定です。
しかし、子供なら必ずベッド無しにしてホテル代を節約できるのかと言えば、残念ながらそうではありません。
次のような場合は注意が必要です。
子供の年齢が一定以上の場合
2歳未満の幼児の場合は問題ありません。添い寝&食事無しとなります。
5~6歳以下、未就学児の場合もおおむね大丈夫です。
6歳以上になると、実際、親と一緒のベッドは手狭になってきます。
食事だって、それなりにたくさん食べますよね。添い寝や食事無しで無料扱いにすることが認められなくなる場合があります。
難しいのは、航空券のように明確な線引きがあるわけではないことです。ホテルによっても対応が異なります。
110センチ以下は添い寝OKのように、身長で目安を決めているホテルもあったりします。
いずれにせよ12歳以上は大人扱いです。
子供の人数が複数の場合
ホテルの部屋は最大収容人数が決まっています。上限が4名までだったり、3名までだったりします。
子供が1人だけの場合はよいのですが、2人以上になると引っ掛かってしまう場合があります。
幼児・子供を含めて3名までと規定されていると、家族4人1部屋はアウトになってしまうのです。
子供が2人いて、どちらも小学生以上である程度大きい場合、2人ずつ2部屋とるほうが一般的です。
上の子が小学生、下の子が未就学児のような場合、上の子は人数に数えてトリプルルーム扱いとし、
下の子は親と添い寝という選択もありでしょう。
3人兄弟や、祖父母も同行で5人以上の場合はどうしたらいいんだ? とお思いの方もいるでしょう。
コネクティングルームやコンドミニアムタイプのホテルなど、
大人数に対応可能なホテル・お部屋について、詳しくは次回ご案内いたします。
ベッドはツインがいいか、ダブルがいいか
ホテルの部屋は通常、ベッドが2台のツインルームか、大きめのベッドが1台のダブルルームのどちらかになります。
概して日本人はツインを好み、西洋人はダブルを好むといわれていますが、子連れの場合、どちらがいいのでしょうか?
ベッドサイズが大きいのであれば、子供を間に挟んで川の字になるのがよいですし、
子供が2人ならベッド2台に分かれて、それぞれ添い寝をするのが順当でしょうか。
もっとも、ホテルの料金設定は部屋指定なしが一番安く、ツインかダブルかの指定はできないことが多いのでご注意下さい。
確約はできなくても、希望をホテルに伝えておくことはできますので、予約時にお尋ね下さい。
ベッドの種類 | 幅(cm) | 備考 |
---|---|---|
シングルベッド | 100 | 1人用。大柄の男性の場合、窮屈を感じるサイズ。 |
セミダブルベッド | 120 | 小さい子の添い寝なら充分。大柄の人、寝返りの多い人でも寝やすいサイズ。 |
ダブルベッド | 140 | 2人用。ただし大人2人だと、少し窮屈を感じるかも。子供と一緒なら充分。 |
クイーンベッド | 160 | 大人が2人並んでもある程度ゆったりできるサイズ。 |
キングベッド | 180 | 大人が2人並んで、間に子供が入っても、充分なサイズ。 |
※上記のサイズは目安であり、国やメーカーによっても異なります。 同じホテルでも部屋によってベッドサイズがまちまちだったりしますので、ご注意下さい。 |
ベビーベッドや転落防止柵を入れてもらおう
子供が小さい場合は、別途ベビーベッドを部屋に入れてもらうのがおすすめです。
通常のベッドだと転落してしまう恐れがありますので、柵付きのベビーベッドは安心ですね。
もっとも、普段は布団で寝ているような場合、自分専用のベッドが気に入らないのか慣れないのか、
ベビーベッドでは泣いてしまってダメ、結局親と同じベッドで添い寝になった、というケースも多いようです。
ベッドを動かして壁際に寄せたり、ホテルによっては転落防止柵の貸し出しを受けられる場合もあります。
遠慮なくフロントで聞いてみるとよいかもしれません。
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