第17回 観光について(現地滞在プランを考えよう)
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前回は子連れでおすすめの観光地について考えました。今回は切り口を変えて、旅の行動予定、現地滞在プランの組み立て方について考えてみましょう。
ホテルの周辺を把握する
初日はまず、宿泊するホテルの周辺を確認することから。飛行機のスケジュールや時差によっては、
現地に朝着いて、チェックイン時刻まで間が空いている場合があります。そんなときは大きな荷物をホテルに預け、周辺の散歩がおすすめです。
スーパーはどこか、銀行など両替できるところはどこか、子連れでも気軽に入れそうなレストランを探したり、
紙おむつや子供服などが売っているお店をチェックしておくのもいいですね。
街のへそを押さえる
次に、街のへそを押さえること。ビーチリゾートの場合は、そのままホテルの建つ場所がメインストリートで、
一番賑やかな通りだったりすることがありますが、ある程度大きな都市の場合、必ず旧市街だったり、中央広場のような場所があるはずです。そこに行きましょう!
- 見どころが集まっている
- 都市の成り立ちが分かる
- その後も観光の起点になる
世界遺産などの歴史的な建造物から、話題のレストランやショップ、多くの観光客で賑わう市場まで、街の中心部には見どころが集まっています。
その国の雰囲気に慣れつつ、観光をスタートするのに最適です。
ガイドブックやパンフレットだけでは分かりにくいのが、意外に坂が多いとか、1つ1つの街区が大きくて距離感があるとか、
あるいは緑が多くて子供を休憩させやすいなど、街の成り立ちです。実際に歩き始めてみると、
都市の地形や歴史を感じることができ、どんどん親近感が湧いてきます。
観光案内所や、旅行会社、バスターミナルなど、街の中心部には観光客向けの施設が揃っています。
無料のガイドマップを入手したり、バスの時刻を確認したりと、2日目以降の旅の計画をスムーズに進めるためにも、
早めにチェックしておきたいですね。
郊外に足を伸ばしてみる
気になる見どころは、歩いて回れる範囲ばかりにあるとは限りません。
バスや地下鉄などの公共交通を利用するのがよいのか、タクシーやレンタカーを上手に使うのがいいのか、
選択肢は様々ありますが、街の中心部を飛び出して郊外に出かけることこそ、旅行の本当の醍醐味です。
その際は次のような点に注意して下さい。
- 観光施設には休みの日がある
- 帰りの交通手段を確保
- 昼寝の時間を考えておく
曜日の確認はもちろん、つい忘れがちなのが現地の祝祭日です。
わざわざ郊外まで出かけて閉まっているとがっかりしますし、それが旅行の最終日だと取り返しがつきません。
帰国後、子供たちからブーブー文句を言われることのないようにしたいものです。
レンタカーや車のチャーターの場合は心配ありませんが、特にバスで出かける場合、帰りの足をしっかり確認しておきましょう。
日本の感覚でいると、夕方けっこう早い時間に終バスが出ていたり、運行本数が極端に少なくて、困ったりということがありえます。
子供が小さい場合は、途中で疲れて寝てしまうことがあると思います。
午前中に観光を済ませて、昼過ぎにはホテルに戻ってくるスケジュールにしたり、ベビーカー持参で昼寝にも対応できる準備をしたりと、
余裕を持って計画を立てましょう。
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