たびえもんの日常を旅して/未来に残る職業の巻

最近、小学校に進学した長女、将来の夢はカフェのお姉さんになること。先日ベランダでぼーっとしているので何しているのと聞いてみたら「カフェのメニューを考えてるの」だって!

とあるアメリカの研究者によると、現在の小学生の65%は、大学卒業時に今は存在していない職業につく、そうです。

実際のところ、たとえばIT業界は、20年前には存在しないか、もっと規模の小さなものでしたね。

旅行業界はもう少し古いですが、インターネットの発達やLCCの登場など、その形態は僕が新入社員だった頃から比べると、様変わりしています。

一方で飲食業は歴史が長いですね。ウェブでの集客や口コミサイトの利用など、時代の流れによる変化はあるものの、実際に店舗に来ていただいて、お茶や食事を提供するというビジネスの根幹は、たぶん1000年前から変わっていません。

今後消えゆく職業も多くあるでしょうが、人間が人間である限り、飲食することは無くなりません。カフェをやりたいという長女、意外と先見の明があるのかも…?(代表 ふねしゅー)