たびえもんの日常を旅して 環境適応できる人の巻
いつ本格再開するか分からない海外旅行。「稼ぎに追いつく貧乏なし」のことわざに従い、6月から幼稚園で働き始めました。
保育士の資格は持っているものの実務経験は一度もなく、面接でその事に触れたら「あなた明るいから大丈夫」の一言で即採用、首の皮一枚繋がりました。
他にもちょこちょこ、知人を通じてオンラインで仕事をいただき、ありがたい限りです。
ゴッホみたいに自らの信念や志をつらぬき、だれも買わないけど描く、極貧でも描く、そんな人生に憧れもしますが、今私がそんな生き方を選ぶと子ども達を貧困に道連れにすることになりますし、どちらかというと私は「仕事で何をするか」よりも「仕事を通じてどんな気持ちになっていたいか」の方が重要みたいです。
これといった指針もない、クラゲみたいな流され人生に自己嫌悪する時もありますが、今みたいに環境がすごい勢いで変わっている時の転身や切り替えの早さはピカ一。
そういえば、クラゲは人間より早く地球上に生まれて、過酷な生存競争を勝ち抜き今も生き残っていますよね。(ごっちん)