たびえもんの日常を旅して 霜月だって走り去るの巻

 師走は忙しい。あっという間に新年が来る。毎年焦っているのだから、今年こそ余裕のあるうちに用事をあらかた済ませておこう!

 と毎年思うのですが、ええ、実際はさしたる大仕事を片づけることもなく今年の十一月も過ぎ去っていったようです。

 いったい何をしていたのだ私は? 手帳を眺めると、どうやら子どもと一緒に学校見学や説明会に頻繁に行っていたようですね。普段は行かない方面のバスや電車に乗って旅の気分を味わえました。のんきな親だ。

 酉の市では、お参りの後に夜パフェに十円パンと、気になっていた食べ物に挑戦しました。パフェは、色みや盛り付けが芸術的なまでに洗練されていて、崩すのがもったいなかったです。普通に食事ができるほどのお値段でしたけど、食べてみて良かった。

 洗濯機の不具合もやっと業者さんを呼んで修理してもらったし、長年放置していた網戸も、先週末に風呂場でピカピカに洗い上げました。

 振り返ると実は結構動いていて、停滞はしてなかったようで安心しました。残りひと月も走りきります!(ごっちん)