アメリカ&カナダ H様(家族旅行) 2015年8月

お客様の声
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今回貴社に助けられながら長年の夢だった北米絶景旅行を楽しむことができました。
グランドキャニオンは私の子供の頃からの夢で、母もカナディアンロッキーにいつか行きたいと子供の頃から憧れていた所でした。
アメリカではラスベガスを拠点にルート66、グランドキャニオン、モニュメントバレー、ホースシューベント、アンテロープキャニオン、パウエル湖を見てきました。
360℃地平線の砂漠、そしてグランドキャニオンの深く広く、途方もない年月で刻まれた雄大な峡谷。世界にはこんな所があるんだ、と世界観が変わった気がします。
モニュメントバレーでは、ナホバ族のベテランガイドさんが、民族の歌を笛で演奏してくれ最高のムードに盛り上げてくれました。
また、8月が誕生日だった私のために他のツアー参加の方と一緒にハッピーバースディ〜を歌ってくれました。(当日が誕生日だった訳ではありませんが)
モニュメントバレーの目の前に人気にビューホテルに泊まれたため、夕焼けも月夜の岩もゆっくり見ることができました。
さらに、次の日のアンテロープキャニオンは、拠点のペイジの街に近づくと雨が降ってきて鉄砲水の恐れがあるためアッパー、ロウアー共閉まってしまいました。
皆かなりがっがかりして、とりあえずパウエル湖のダムで休憩することにしました。
その頃には雨が止んで晴れてきたので、やっぱり入れないのかなあ、と尚一層名残惜しい気持ちになってきました。
ツアー参加者の中お友達同士で来ていた女性二人は特に悔しかったらしく、明日ラスベガスからもう一度ペイジに戻ってきて見るツアーの予約までしていました。
そして、泣く泣く皆んなでペイジの街を離れようとしたところ、アンテロープキャニオンを仕切っているナバホ族の女性ボスから私達のツアーのガイドさんに電話がきました。
鉄砲水の心配は無くなってきたので、アッパーだけ開けるから早く来て、とのこと。
一同大歓声、急いで戻って、ジープに乗って谷の入り口まで来ると、なんと一番でした。一番乗りでしたので前に人がいなく、自然のままの美しいアンテロープの写真を撮ることができました。(高いフォトツアーに参加できないような写真だと思います。)
私達のグループの運転手兼ガイドのナバホ族のお兄さんが、これを狙って気を利かせてジープを速く運転してくれていたのです。絶望から一転、最高の旅になって大満足でした。
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トロントからは海のように広いオンタリオ湖沿いにナイアガラの滝まで行きました。
ベテランガイドさんのおかげで、ナイアガラがなぜできたか、五大湖の重要さ、などをよく理解した上で、壮大なナイアガラを堪能できました。
私はデザートワインが好きで、楽しみにしていたアイスワインのワイナリーに行って良い銘柄を買えたことも満足しています。
カナディアンロッキーは、ツアーのマイクロバスの車中から絵葉書のように美しい山河、氷河、湖を眺めて夢のようでした。
レイクルイーズ、コロンビア大氷原、スカイウォーク。
コロンビア大氷原は、日本で見たガイドブックでは特段印象に残っていませんでしたが、来てみたら途方もないスケールに呆然としました。
スカイフォークは、別に高所恐怖症では無いのですが、あまりにも深い峡谷の上に馬の蹄型の透明なブリッジが突き出ているだけですので、結構揺れて、一気に怖くなってしまいました。scary,scaryと周りの観光客で騒ぎながら、何とか乗り切ることができました。
そして晴天の最終日。タカカウ湖の飛沫でマイナスイオンを思いっ切り浴びて、翠緑のエメラルド・レイクを眺めてぼーっとする幸せ。
極め付けは、氷河を頂く連峰の下、きらきら輝く碧いモレーン湖。ああ、美しい。いつまでもここに居たいと思いました。
カナダは親切な人が多く、心なごむ非常に美しい自然に溢れ、ここに住めたら良いのに。
まあ、冬の厳しい寒さを知らないから言えることなんですが。
(ああ、もっと前にここに来ていたら、カナダの語学留学を決意していたかも。)
母も念願のカナディアン・ロッキーでゆっくり絶景を楽しめ大満足だったようです。
思い切って大奮発して旅行を決めて良かった。本当にありがとうございました。
★写真はH様ご提供
たびえもんより
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詳細なご感想ありがとうございます!
モニュメントバレーでのお誕生日のお祝い、良かったですね。ガイドや他の参加者の方々との楽しい交流の雰囲気が伝わってまいりました。
アンテロープキャニオンのお話、天候は本当に運次第ですが、奇跡的と思います。
素敵なお写真もありがとうございます!
ナイアガラやカナディアンロッキーも満喫いただけて何よりです。
また機会がありましたら、お問い合わせお待ちしております。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!

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