たびえもんの日常を旅して ジーンとミームの巻
ネットミームと呼ばれる言葉があります。漫画の台詞とか、ユーチューバーが発信したものがバズって、各種SNSで流行する。
少し前に、うちの子たちが「○○すぎて死ぬ!」というフレーズを連発して笑いあっていたことがありましたが、廃れるのも早く、到底ついていくことができません。
ところでこのミームという単語、しばらくずっと虫(ワーム)と勘違いしていたのですが、最近とある本を読んで、実はもっと深い概念だと知りました。
親から子に受け継がれる遺伝子(ジーン)に対比して、様々な文化的知見や情報を含んだものがミーム。日本語では模倣子とも書くのだとか。
言語、絵画、音楽もミーム。何かの技能が模倣されて広まったとき、血縁の有無とは関係なく、ミームが受け継がれたと考えられます。日本の漫画家の大半は手塚治虫や鳥山明の、野球選手なら王貞治やイチローのミームを継承していると言えるのかも。
旅の楽しさを発信する。これもまたミーム。現代においてはジーンよりもはるかに拡散力が強い? 次世代に受け継がれますように。(ふねしゅー)