たびえもん旅の思い出 オールドタウンはワンダーランドの巻
旧市街と呼ばれる場所は、世界中どこでも人の生活や歴史が凝縮されていて魅力的です。昨年の夏に行ったエストニアの旧市街は中世の町並みがそっくりそのまま残され、不規則に続く石畳の坂道は楽しい散歩道でした。
つい先日は東京の旧市街、浅草から吉原までを散策しました。待乳山聖天に初めてお参りしましたが、お堂の中にうずたかく大根が奉納されていて、度肝を抜かれました。
ご本尊の歓喜天は、もとを正せばガネーシャだそうです。ガネーシャに大根? インド人もびっくりの祀り方です。
その後、新吉原花園池跡を訪ねました。狭い場所に岩山や滝、池まであって全体に薄暗いのですが、それを打ち消そうとするかのようにお堂や壁画は極彩色でした。どことなくベトナムやタイの寺院と雰囲気が似ていました。
浅草寺の大伽藍も立派ですが、小さなお社も庶民の息遣いを感じ取ることができて趣がありました。そして、東京は本当に大きい。旧市街の範囲も広く、知れば知るほど見どころのある町だと再認識しました。(ごっちん)